Program

イベント上映 トーク付き

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星

日本

2011

作品紹介

物語の幕開けは、アメストリスの首都・セントラルにある中央刑務所。刑期終了を間近に控えたひとりの囚人が、この刑務所から脱獄を果たした。その男――メルビン・ボイジャーが操る強力な錬金術に興味を惹かれたエドワードと弟のアルフォンスは、男の跡を追ってアメストリスの西、大国・クレタとの国境を目指すことになる。彼らがたどり着いた先は、巨大な崖に周りを囲まれた街・テーブルシティ。かつて「ミロス」と呼ばれていたこの地で、ふたりはジュリアという一人の少女に出会う。少女の言葉に導かれ、エドたちはこの地に隠された、血塗られた歴史を知ることになるのだった……。

 

©荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011

監督

村田和也

1964年、大阪府出身。1989年スタジオジブリに入社後、テレビアニメ「剣勇伝説YAIBA」の制作スタジオ、パステルに移籍。更に1995年にアニメスタジオOLMに参加し、OVA『負けるな!魔剣道』で監督デビューを果たす。その後はアニメーション演出家、監督として数々の作品で活躍。オー・エル・エム退社後はフリーとして活躍。主な作品に『プラネテス』(演出)、『交響詩篇エウレカセブン』(演出)、『コードギアス 反逆のルルーシュ』(副監督)などがある。2011年の映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』で初の劇場アニメ監督、2013年の『翠星のガルガンティア』で初のTVアニメ監督を務める。

上映後トークイベント

登壇:南雅彦(株式会社ボンズ代表取締役) 村田和也(監督) 小西賢一(総作画監督) 荒牧伸志(メカニックデザイン) MC:前田久