Program

イベント上映 トークあり

ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー

日本

2018

スケジュール/チケット


大人 ¥1,400

学生 ¥1,000

高校生以下 ¥500

  • 03.17(Sun)
    18:20
    19:15
    新潟市民プラザホール

作品紹介

“スタジオポノックが贈る短編アンソロジー「ポノック短編劇場」。
アニメーション映画の旗手たちが、「現代のちいさな英雄」を描く。
兄と弟の勇気、母と子の絆、そして、たったひとりの闘い。
小さな涙と優しさは、3つの物語を通して、やがて大きな強さとなっていく―。

『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初となるオリジナルストーリーで挑む、
カニの兄弟の大冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」。

巨匠、高畑勲監督の右腕として活躍したアニメーション映像の鬼才・百瀬義行による、
実話をもとに描いた、母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」。

宮崎駿監督の右腕として中心を担った天才アニメーター・山下明彦が、
見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる「透明人間」。

監督

『カニーニとカニーノ』脚本・監督/米林 宏昌

アニメーション映画監督。1996 年にスタジオジブリに入社し『もののけ姫』(97)、『ホーホケキョ となりの山田くん』(99)では動画、『千と千尋の神隠し』(01)で初めて原画を担当。その後、『ギブリーズ episode2』(02)、『ハウルの動く城』(04)、『崖の上のポニョ』(08)で原画を、『ゲド戦記』(06)では作画監督補を務めた。2010 年公開『借りぐらしのアリエッティ』で初監督に抜擢。2作品目の『思い出のマーニー』(14)は第 88 回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネート。スタジオポノック長編第一回作品となる『メアリと魔女の花』(17)、ポノック短編劇場『ちいさな英雄』(18)の一篇『カニーニとカニーノ』を監督。

『サムライエッグ』脚本・監督/百瀬 義行

アニメーション演出家。高畑勲監督作品『火垂るの墓』(88)での原画担当を機にスタジオジブリへ入社。以降『おもひでぽろぽろ』(91)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(94)、『もののけ姫』(97)、『千と千尋の神隠し』(01)など、数々のスタジオジブリ作品で中核的役割を担った。『ギブリーズ episode2』(02)で短編初監督。capsule や新垣結衣の PV でも活躍。その後、スタジオポノック短編劇場『ちいさな英雄』(18)の一編『サムライエッグ』、2021 年にはオリンピック文化遺産財団芸術記念作品となる短編映画『Tomorrow’s Leaves』、長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(23)で監督を務める。

『透明人間』脚本・監督/山下 明彦

アニメーター、演出家。1980 年代からフリーのアニメーターとして活動。OVA 作品「ジャイアント・ロボ THE ANIMATION─地球が静止する日」(92~98)でキャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督を務め、数々の作品で活躍。スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(01)の原画で初参加。『風立ちぬ』(13)でも原画を務めた。その他、『ハウルの動く城』(04)、『借りぐらしのアリエッティ』(10)、『コクリコ坂から』(11)では作画監督。『崖の上のポニョ』(08)、『思い出のマーニー』(14)、『メアリと魔女の花』(17)では作画監督補を務めた。三鷹の森ジブリ美術館オリジナル短編作品『ちゅうずもう』(10)を初監督。スタジオポノック短編劇場『ちいさな英雄』(18)の一篇『透明人間』を監督。

西村義明氏(スタジオポノック代表取締役/プロデューサー)によるトークあり ※上映前

上映スケジュール:3月17日(日)
場所:市民プラザ

スケジュール/チケット


大人 ¥1,400

学生 ¥1,000

高校生以下 ¥500

  • 03.17(Sun)
    18:20
    19:15
    新潟市民プラザホール