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レトロスペクティブ

火垂るの墓

日本

1988

作品紹介

<受賞歴:日本カトリック映画賞/文化庁優秀映画/国際児童青少年映画センター賞/ブルーリボン賞特別賞/シカゴ国際児童映画祭 長編アニメ映画部門最優秀賞/モスクワ児童青少年国際映画祭 グランプリ/日本アニメ大賞/シカゴ国際児童映画祭 児童権利部門最優秀賞>

清太14歳、節子4歳。焼け野原に、はかなく光る命がふたつ。
太平洋戦争末期。神戸に暮らす清太と節子の兄妹は、空襲で親も家も失ってしまう。親戚の家に身をよせたものの、邪魔者扱いされた二人は、大人の力を借りずに防空壕で暮らすことを決めた。夢見たのは、自由気ままな二人だけの暮らし。しかし幼い兄妹を待っていたものは、想像以上に厳しくつらい日々の始まりだった・・・・・・。

 

© 野坂昭如/新潮社, 1988

監督

高畑 勲

アニメーション映画監督。 
1935年10月29日、三重県伊勢市に生まれ、岡山で育つ。
1959年に東京大学仏文科卒業後、東映動画へ入社。TVシリーズ「狼少年ケン」で初演出。劇場用映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)で初監督。
同社を退社後、「アルプスの少女ハイジ」(1974)、「母をたずねて三千里」(1976)、「赤毛のアン」(1979)(以上、TV)、「じゃりン子チエ」(1981)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982)等を演出・監督。
1985年、スタジオジブリの設立に参加。以後「火垂るの墓」(1988)、「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)、「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)を発表。2013年には待望の新作「かぐや姫の物語」が公開され、毎日映画コンクールアニメーション映画賞、米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞にノミネートされた。