Program

レトロスペクティブ トーク付き(上映後)

セロ弾きのゴーシュ

日本

1982

作品紹介

受賞歴:1981年度 毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞

映画がまだ、活動写真と呼ばれていた頃、あるいなか町のはずれに、ゴーシュという、青年が住んでいました。
ゴーシュはセロ(チェロ)の演奏者です。近づいた市民音楽会のために毎日、小学校の教室を借りて、楽団員たちは練習にはげんでいます。一生懸命やっているゴーシュですが、何故かうまく演奏できません。家に帰ってからも夜遅くまで練習しています。すると誰かが戸をたたく音。あけて入って来たのは、二本足で歩くネコでした。ゴーシュは困惑しながらも相手をして練習を続けました。その翌日はかっこうが訪れてきて、ゴーシュと合奏しました。そしてその翌日はたぬきがやってきました。いつしかゴーシュは…..

 

© Oh-producrion

監督

高畑 勲

アニメーション映画監督。 
1935年10月29日、三重県伊勢市に生まれ、岡山で育つ。
1959年に東京大学仏文科卒業後、東映動画へ入社。TVシリーズ「狼少年ケン」で初演出。劇場用映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)で初監督。
同社を退社後、「アルプスの少女ハイジ」(1974)、「母をたずねて三千里」(1976)、「赤毛のアン」(1979)(以上、TV)、「じゃりン子チエ」(1981)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982)等を演出・監督。
1985年、スタジオジブリの設立に参加。以後「火垂るの墓」(1988)、「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)、「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)を発表。2013年には待望の新作「かぐや姫の物語」が公開され、毎日映画コンクールアニメーション映画賞、米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞にノミネートされた。

高畑勲と『セロ弾きのゴーシュ』を巡って

【登壇】
なみきたかし(アニメーションプロデューサー)×才田俊次(アニメーター)