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新潟とアニメーション 世界の潮流 トークイベント

プロジェクト『REKKA』の現在地2025

日本

作品紹介

オリジナル映像企画『REKKA』の最新ビジュアル・資料を公開。新潟唯一の国宝・火焔型土器をモチーフとした巨神・烈火が、ついに動き出す。作品にかける想いを、板野一郎・小中和也がタッグを組んだ過去の円谷作品の資料と共に、制作秘話も織り交ぜ、監督・阿尾直樹と熱く語る。

 

©KONYOSHI

 

登壇

板野一郎(原案)

1959年生まれ。「機動戦士ガンダム」「伝説巨神イデオン」では原画として参加、
その後「超時空要塞 マクロス」ではメカ作画監督を担当し、
常識を越えたそのアクションはファンの間で“板野サーカス”と呼ばれるようになった。
CGへの造詣も深く、CGI監修・CGモーション監修で関わった作品も多数。
『ULTRAMAN』(2004年劇場版ウルトラマン、フライングシーケンスディレクター)
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(モーションアドバイザー)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q』(CGI監修)
『GANTZ』(監督)
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(CGI監督)
その他、監督・特技監督・CGI監督等で関わった作品多数

小中和哉(総監督)

1963年生まれ
自主映画製作を経て、1986年「星空のむこうの国」で商業映画デビュー。
1992年、脚本家の兄・小中千昭と妻・明子と有限会社こぐま兄弟舎(現・株式会社Bear
Brothers)を設立。ポニーキャニオン、タカラと共同で映画「くまちゃん」を製作。
1997年、「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」でウルトラシリーズ初監督。
以降、監督・特技監督として映画・テレビシリーズ両方でウルトラシリーズに深く関わる。
特撮、アニメーション、TVドラマ、劇映画で幅広く活動中。
2023年には「Single8」「劇場版シルバニア・ファミリー フレアからのおくりもの」を公開。
「Single8」はAsian Movie Pluse2023アジア映画ベスト30の23位、映画芸術の2023年日本映画
ベストテン8位に選出。
プチョン国際ファンタスティック映画祭、北京国際映画祭など、数々の国際映画祭に参加。

阿尾直樹(監督)

1977年生まれ。板野一郎に師事。
主にTVアニメ、ゲーム、CM、PV等の作品に関わり、現在はCGの経験を活かしてコンテ・演
出方面へ活躍の幅を広げている。
「ブラスレイター」(CG監督)
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(CG監督)
「十二大戦」(CG特技監督/9話コンテ・演出)
『HELLO WORLD』(絵コンテ補助/CGリードアニメーター)
『劇場版シルバニアファミリー』(演出)