ビバ！アニメーション：スペイン語圏のクリエイティビティとその鼓動―クラシックからコラボレーションまで 「発見」「つながり」「創造」―

スペイン語圏の文化普及に努めるインスティトゥト・セルバンテスと新潟国際アニメーション映画祭のダイナミックなパートナーシップによるプログラムは、活気あふれるスペイン語圏アニメーションの世界に飛び込みます。もはや不朽の名作でもある『しわ』（2009）や『スルタナの夢』（2022）のような現代の珠玉の作品、さらに国際共同制作作品『ドラゴン・キーパー』（2024）のスニークピークまでを披露します。

またバスク地方やカナリア諸島の地域拠点を通じたスペインの視聴覚イノベーションや、共同制作の機会についてもふれます。インスティトゥト・セルバンテスの実施するパワフルなDoki Dokiフェスティバルの活用、過去10年間スペインから日本、韓国、オーストラリアにまで広がった異文化間プロジェクトにつながるパートナーシップから得た考察を語ります。

このセッションはアニメーションのスタッフやファン、業界関係者の垣根を越えて、創造性、文化、そして物語のための未来の架け橋となるはずです。