Award大川博賞・蕗谷虹児賞
【大川博賞】
©黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会
窓ぎわのトットちゃん
シンエイ動画
1976年9月9日に設立。所在地は東京都西東京市田無町。
2009年4月テレビ朝日連結子会社となり、翌年10月にテレビ朝日の100%子会社となる。
2022年新たなアニメーション制作拠点として神戸スタジオを設立。
アニメーション制作を事業ドメインとしながら、国内外の映像ライセンスビジネスやコンテンツビジネスも展開。
代表的なタイトルとなる「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」はもちろん、新たな作品もコンスタントに制作するとともに、さまざまな視聴ニーズに応える配信サービスなどにも積極的かつ柔軟に取り組み、制作した作品を、国内外問わずより多くの人に、様々な形で楽しんでいただけることを目指しています。
【蕗谷虹児賞】
©藤本タツキ/集英社 ©2024「ルックバック」製作委員会
ルックバック
押山清高(作画)
『風立ちぬ』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『借りぐらしのアリエッティ』『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』など多数の作品に携わり、『フリップフラッパーズ』で初監督。
株式会社ドリアンを設立しオリジナル短編アニメーション『SHISHIGARI』を監督。
MIFA2019で「押山清高の作画添削教室 break the rule」を開催。
著書『押山式作画術 神技作画シリーズ』『作画添削教室 神技作画シリーズ』がある。
井上俊之(作画)
1961年大阪府出身。大阪デザイナー学院卒業後、スタジオジュニオ、フリーランスを経て現在はスタジオジブリ所属。『Gu-Guガンモ』『AKIRA』『魔女の宅急便』『人狼 JIN-ROH』『パプリカ』『電脳コイル』『スカイクロラ』『おおかみこどもの雨と雪』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『君たちはどう生きるか』『ルックバック』など代表作多数。著書に『井上俊之の作画遊蕩』(KADOKAWA、2024年)など。
木村絵里子(音響監督)
東北新社 音響字幕制作事業部、演出部所属。
主に洋画の吹替演出を担当し、ハリーポッターシリーズなどを手掛けた。
アニメの音響演出は「焼きたて!!ジャぱん」から始まり、「結界師」「四畳半神話大系」「TIGER & BUNNY」「ピンポン THE ANIMATION」「Gのレコンギスタ」「映像研に手を出すな!」「平家物語」「よふかしのうた」「天国大魔境」「夜のクラゲは泳げない」「ダンダダン」など。
劇場版は「機動戦士ガンダムUC」「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」「ペンギン・ハイウェイ」「犬王」「きみの色」、録音演出での参加作品は「メアリと魔女の花」「アーヤと魔女」「閃光のハサウェイ」「君たちはどう生きるか」などがある。
©2024「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 © 堀越耕平/集英社
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト
林ゆうき(音楽)
1980年生まれ / 京都府出身
元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。 音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。 卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始、さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から映像との一体感に重きを置く独自の音楽性を築く。
□作品
- 「僕のヒーローアカデミア」シリーズ
- 「ハイキュー!!」シリーズ
- 『SAKAMOTO DAYS』
- 『ONE PIECE FILM GOLD』
- 「緊急取調室」 シリーズ
- 『あなたの番です』
ほか