AIによる アニメ表現の行方
第1部 AIプレゼンテーション
3/17(mon)12:00-14:00
at 日報ホール


1 株式会社KaKa Creation
登壇者:飯塚直道(株式会社KaKa Creation CEO/プロデューサー)
TikTokやYouTubeで活動する双子TikToker「ツインズひなひま」がTVアニメ化。本作はまだ珍しいAIを使用して制作されたアニメ。春の放送を前に、ティザームービーや一部本編映像を先行公開し、AI使用の実例についての報告をいたします。




2 合同会社ズーパーズース
垣根を越える映像制作の未来:AIの可能性を探る
登壇者:映画監督 中島良 (合同会社ズーパーズース代表)
映画「なつやすみの巨匠」をはじめ7本の長編映画を監督。
コロナ禍を機に起業し、モーションキャプチャースタジオを開設。
24年映画「 死が美しいなんて誰が言った」がアヌシー国際アニメーション映画祭・プチョン国際ファンタスティック映画祭に入選。同作は生成AIを全編に使用し、賛否両論を巻き起こした。
その後、生成AIを補助ツールとして活用し、実写とアニメの垣根をなくす制作手法の確立に取り組む。現在、AIによる表情コントロールツールやイベント進行ツールなど幅広く映像制作をサポートする開発に着手。
今回は、実写をロトスコーピングアニメーションに変換するAIアニメとAIを利用したVFX,3DCG制作を紹介。注目はスマホとAI、ゲームエンジンを利用したバーチャルプロダクションを使ったアニメ作例!
伝統的映像制作のノウハウをAIを使ってアップデートする方法を伝えます。