Program

長編部門(コンペティション)

スルタナの夢

原題:Sultana's Dream

スペイン

2023

スケジュール/チケット


大人 ¥1,400

学生 ¥1,000

高校生以下 ¥500

  • 03.16(Sat)
    16:35
    18:00
    だいしほくえつホール
  • 03.18(Mon)
    10:00
    11:25
    新潟市民プラザホール

作品紹介

インドに住むスペイン人画家のイネスは、1905年にロケヤ・ホサインが書いたSF小説『スルタナの夢』を偶然目にする。そこには、女性が国を支配し、男性は隠遁して家事を担当するユートピア、レディランドが描かれていた。イネスはこの物語に魅せられ、女性が平和に暮らせる場所を探す旅に出る。

監督

イザベル・エルゲラ

イサベル・エルゲラは、国際的な経歴を持つスペインのアニメーション映画監督である。パイス・バスコ大学で美術を学び、さらにデュッセルドルフのアート・アカデミーに入学。その後、ロサンゼルスのカラート大学で修士号を取得し、メキシコとアメリカを隔てる壁をテーマにした短編アニメーション『Los Muertitos』(1993)を監督した。1997年に自身のスタジオLoko Pictures(1996-2004)を設立し、数々のコマーシャルや短編アニメーション『The Balloon』(2003)を制作した。

2003年、イザベルはヨーロッパに戻り、カタルーニャ国際アニメーション映画祭Animacのディレクター(2003-12)とサン・セバスチャンにあるArtelekuのLaboratorio de imágen en movimientoのコーディネーター(2003-14)となる。様々な短編アニメーションを監督し、賞を受賞、ゴヤ賞にもノミネートされた。

2005年からインドのアーメダバード国立デザイン学院、また2012年から北京の中国中央美術学院で教授を務め、2017年からはケルン・メディア芸術アカデミーのアニメーション部門で教授を務めている。エチオピア、中国、キューバ、オーストラリア、韓国、コロンビア、メキシコ、イタリアなど、世界各地でアニメーションのワークショップを開催している。ここ最近で彼女が作品を最も発展させた場所はインドで、『Sultana's Dream』プロジェクトは彼女にとって初の長編映画である。"

3月18日(月)@市民プラザ では上映後にプロエデューサーによるQ&Aを実施いたします

スケジュール/チケット


大人 ¥1,400

学生 ¥1,000

高校生以下 ¥500

  • 03.16(Sat)
    16:35
    18:00
    だいしほくえつホール
  • 03.18(Mon)
    10:00
    11:25
    新潟市民プラザホール